キャッシング業者それぞれの良し悪しを説明します。

キャッシング業者と一口で言っても、その数は日本全国で2500以上もあります(2011年時点の金融庁発表資料による)。規模の大小から、種類まで千差万別ですが、どういう違いがあるのか、キャッシングを利用する前に押さえておきたいところですね。まず審査の容易さという観点から見ていきましょう。比較的審査が甘いとされているのは、IT系のキャッシング業者です。彼らは新興系のキャッシング業者で、であるがゆえに競争力をつけるべく、審査も緩やかにして顧客獲得を目指しているといえるでしょう。次に審査が緩いのは、消費者金融系のキャッシング業者です。彼らは基本的には無担保・無保証で貸し出しをしてくれますし、審査がスピーディーに行われ、即日で結果が出てきます。また、消費者金融系は他社で借入していても、審査が通ることが多く、その意味で借りやすい業者といえるでしょう。他方、信販会社系や、銀行系のキャッシングにおいては、上記2つの系統よりも、一般的に審査が厳しいという特徴があります。
次に、貸し出し限度額の観点からみるとどうでしょうか。一般的には、貸し出し限度額は、審査の緩やかさと反比例するといっていいでしょう。すなわち、銀行系や信販会社系のキャッシング業者のほうが貸し出し限度額が高いという傾向にあります。また、貸し出し金利も同様で、これらの業者のほうが、貸し出し金利は、消費者金融系やIT系よりも低い場合が多いです。(ただし、IT系のキャッシング業者は、店舗をもたないビジネスモデルなので、固定費用を圧縮でき、その分、金利を下げて顧客を獲得しようとする狙いがあり、競争力ある金利を提供するようになってきました。)こうしてみると、キャッシング初心者の場合は、できるだけ銀行系や信販系キャッシング業者からの利用がお勧めできます。そして、追加でキャッシングを利用した場合には、IT系や消費者金融系と変えていけばいいのではないでしょうか。
最後に、最も大事な点ですが、お金を借りるわけですから、その利息がどういう計算で発生するのか、返済にはどういった方法があるのか、そういった利用者の疑問にしっかりと答えてくれる業者は非常に頼りになりますし、返済のコツなども教えてくれるので、上記だけに限らず様々な視点からキャッシング業者選びをすることが大変重要です。

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